「声優図鑑」薄井友里

薄井友里「役幅を広げてくれたキャラクター」【声優図鑑 by 声優グランプリ】

「声優図鑑」薄井友里

キャラクターの裏に隠された声優たちの素顔に迫る、インタビュー企画『声優図鑑 by 声優グランプリ』。

今回登場していただいたのは、『学園アイドルマスター』姫崎莉波役、『野生のラスボスが現れた!』ディーナ役などを演じている薄井友里さんです。

「声優図鑑」薄井友里
薄井友里

うすいゆり●5月15日生まれ。アイムエンタープライズ所属。主な出演作は、アニメ『野生のラスボスが現れた!』(ディーナ)、『笑顔のたえない職場です。』(古橋冬美)、『ぷにるはかわいいスライム』(丸星リエ)、ゲーム『学園アイドルマスター』(姫崎莉波)ほか。

公式HP:https://www.imenterprise.jp/profile.php?id=102
公式X:@yuri_usui0515

★薄井さんの手書きプロフィール&コメント動画は2ページ目に!

役幅の広さに憧れて、声優を目指しました

――薄井さんが声優を目指したきっかけを教えてください。

きっかけは、アニメです。もともとアニメに対する漠然とした興味はあったんですけど、オタクの友達がおすすめしてくれたアニメを観ているうちに「声優さんって、同じ時期に全然違うジャンルの作品で全然違うキャラクターを演じたりするんだ」と気づいたんです。それがすごくかっこよく思えて、アニメだけじゃなく声優さんにも興味を持つようになりました。ボイスサンプルを聴きながら「単に声がかわいいだけじゃないんだ。いろいろな役を演じられる方たちなんだ」って。

――特に惹かれた声優さんはいますか?

大久保瑠美さんです。子供の頃に観たアニメで同時期に二つの作品で主人公を演じていらしたんですけど、まさに全然違う性格の役だったんですよ。もう、すごい!と思って。そうして次第に「自分も声優になりたい!」と思うようになりました。

「声優図鑑」薄井友里

――その思いを胸に養成所にも通ったとか。

はい。ただ、1年目の時は、声のお芝居というよりも“お芝居そのもの”を学んでいこうというスタイルだったので、演劇のように動きや表情をつけた演技を学びました。滑舌など基礎的な部分は教わりましたけど、声に特化した指導はあまりなかったですね。

――それまでに演技の経験はあったんですか?

なかったです。「声優になりたい」と思っていた期間が長かったので、一人で声優さんのまねをすることはありましたけど、本当にそれくらい……。演劇部に入ったこともなくて、完全に素人の状態でした。

――だとすると、人前で演技をするのは抵抗があったのでは?

それが意外とできたんですよ。これも「声優になりたい」という強い思いのおかげでしょうね(笑)。本来は引っ込み思案な性格なのに、授業ではいつも一番に手を挙げて実演していました。そんな調子で授業を受けていたら、1年目で事務所に入ることができたんです。でも、事務所の方針もあり、事務所に所属しながらも養成所には引き続き通っていました。演技コースで4年間学んで、その後自主的にナレーションコースに2年間通いました。なので、合計6年間は養成所にいました。

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