緒方佑奈のはじめての〇〇 第19回

本来であれば、このライブは昨年の6月20日に「ぼくたちのかくめい！」として完成するはずだったんですが、

こういうご時世もあって、その時は皆さんの目の前でライブをお届けすることが出来なくて…無観客配信という形で開催をしました。

当時は、DIALOGUE+初のミニアルバムがリリースされて、持ち曲が増えて、自分たちの曲だけでライブが出来るぞ！ってタイミングだったので、直接お届けできないのが悔しいし、配信で想いを届けられるのか不安で、、、
あの時はたくさん悩んだなぁ。
(このライブのことは第9回のコラムに書いているので、良かったら読んでみてね💕)

そんな一度目の配信ライブを経て、先月開催された二度目のライブ。

今度は、皆さんの目の前で。
あの時のライブを、ほぼ完全再現する形で行いました。

感想は…、

どこから話そう？？笑

たくさんあるけれど…はじめての○○だから、今回のライブで”はじめて”見たり感じたりした事に絞って書こうかな？

まずお話したいのはやっぱり、舞台に上がった瞬間の景色。

一度目の時と、ぜんっぜん、違ったんです！！！

配信の時はカメラだけを見ていたし、拍手とかもなかったから…

会場の端から端まで皆がいて、
曲が終わると拍手の音が聞こえるっていうのが、本当に嬉しくて。

しかも今回はDIALOGUE+のライブでは”はじめて”3階席まである会場だったので、どこを見ても皆がいて、
一緒に「ぼくたちのかくめい！」してるんだなっていうのをすごく感じました。

手振りを一緒にしてくれたり、
目が合うとニコってしてくれたり、
曲に合わせてペンライトの色を変えてくれたり、
決められたルールの中で、たくさん反応を返してくれて、皆本当にありがとう💕

そして、もう一つ。
これは今回のライブで”はじめて”ちゃんと実感できたことなんですが、

ひとつとして、同じライブはないんだね！✨

去年と今年、内容的にはほぼ同じ「ぼくたちのかくめい！」だったけど、去年と全く同じにはならなくて、

一度目は一度目の、二度目は二度目の良さがあったなって思います🌱

それに加えて、今回、昼と夜の2公演あったんだけど、同じ曲を歌っているはずなのに、その曲に乗せたい気持ちや想いが自分の中で大きく変わったのもびっくりして。

昼公演では、一度目のライブのことや、それまでのことを思い出して、今を実感して、

夜公演では、昼公演で受け取ったものを大切に、これからを意識して、

ライブをしました。

ライブ前にこういう意識でやろうって考えていたわけじゃないから、
きっとこれも、皆とライブができたから感じられたことなんだろうなって思います✨

色んな決断を各々でしなくちゃいけないし、気の抜けない大変な時期だけど、

いつか絶対、また安心してライブを楽しめる時が来ると思うから。

その時は皆の声を、いっぱい聞かせてね✨

ではでは、ここまで読んでくださってありがとうございました！
次回もお楽しみに💕