豪華声優陣のインタビューを5日連続でお届け!
過酷な戦いの歴史に刻まれた、電脳少女たちの熾烈を極めた物語『電脳戦隊ラストエンジェルス』がいよいよ始動!
原作は『電脳戦隊ヴギィズ☆エンジェル』『ふしぎ工房症候群』シリーズの竹内葵、キャラデザインは新進気鋭のイラストレーター、RAYVONが担当。さらに、豪華声優陣が物語を彩る。
seigura.comでは、 2021年3月24日(水)発売予定の『電脳戦隊ラストエンジェルス SP STAGE1』(トリプルCD仕様)について、5日連続でメインキャストインタビューをお届け!
初回となる今回は、 ラヴ役の竹達彩奈さんに話をうかがいました!
ラヴ役・竹達彩奈さんインタビュー
――今回の企画を最初に聞いたときの感想をお願いします。
『電脳戦隊ラストエンジェルス』というタイトルを見たときに「90年代のよき作品」という思いが去来して、トキメキを感じました(笑)。
――世界観はどうご覧になりました?
私が子どもの頃からこのような作品が好きだった、というのもあるのですが、かわいらしいキャラクターやタイトルとは裏腹に、ハードな内容の物語が展開するので、そのギャップが衝撃的でした。
――演じたラヴの印象をお聞かせください。
彼女は幼い頃からつらい経験をしていたこともあり、歳の割に大人びているところがある子だなという印象を受けました。幼少期はまだ現実を知らないところもあったので、ピュアさを強く出しながら演じました。ちなみに、最初にキャラクターのデザインを見たとき、ツインテールで小さくて華奢な子だったので「かわいらしいイメージで演じればいいのかな?」と思ったら、それを覆されるようなストーリーだったので……。普段私が演じているキャラクターとは一線を画す演技をさせていただいたので、驚かれる方も多いかもしれません。
――作品自体の印象はいかがでしょう?
私はSFものが好きで、宇宙にロマンを感じるタイプなんです。キャラクターたちのかもし出すファンタジーさもありつつ、近未来感も入っていて、そのバランスが絶妙だなと思いました。台本には専門用語もたくさん書かれていて、最初は混乱しそうになったのですが(笑)、わかりやすく説明されていたので、演じる中でもすごく助けになりました。
――ご自身が演じたキャラクター(ラヴ)以外で、気になるキャラクターはいますか?
ミディです。かわいらしい見た目も好きですし、私が大尊敬する丹下桜さんが演じられているというのもあるので、やっぱり気になっちゃいますね(笑)。今回は90年代に制作されたシリーズのリブート版ということで、前作にご出演された先輩方もたくさん出られているので、そこもぜひ注目していただきたいです。
――竹達さんにとっての「戦隊モノ」の思い出は?
私は以前『怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』という特撮作品でマッドサイエンティストの役を演じさせていただいたことがあるのですが、すごく楽しかったんです。今まで、あまり悪役を演じたことがなかったので、「悪者はどんな気持ちなんだろう?」とあれこれ試行錯誤しながら演技することができて、いい経験にもなりました。正義と悪が対立するような作品で、どちら側の気持ちもわかるというのは大きいかな、と。今後、役を演じるにあたり、すごく貴重なお仕事だったな、と思っています。
――新型コロナウイルスの影響で、現場の環境も一変したと思いますが、特に大変だと感じることはありますか?
ほかの演者さんと同じタイミングで掛け合いができないのが、一番つらいです。相手が演技をした後で、それを受けるように声を入れるのはまだしも、こちらが先に振るような形になると、責任感が増すんです。そこはいつも気合いを入れながら演じるようにしています。
――最後に、メッセージをお願いします。
素敵な役者さんたちが、ドラマティックに演技をしていますので、ぜひ楽しんでいただきたいです。ゆくゆくは映像でもラヴたちの活躍を観てみたいなぁ……。
■キャラ紹介(ラヴ)
「国家的損失なんて関係ない! 私はおまえをぶっ壊す!」
幼少時、第3ドーム地下の軍事施設で一人の少女に出会ったことがきっかけとなり、
祖父と共にドームから逃れ、無法地帯・スラムで育った地球人の少女。
幼くして両親と祖父を失い、天体観測士のヤタに拾われる。
しかし保護者兼師匠でもある彼の死と同時に自身も仮死状態となり、
地球統一軍に送られ、サイバノイドとして「蘇生」する。
元来優しく涙もろく、そこそこ無鉄砲でやんちゃな性格。
だがその生い立ちのゆえ、地球共和国連邦にもアリシア星人の王国にも強い反感を抱いており、
望まずして軍属という立場に置かれたことには複雑な感情を抱く。
高い敏捷性をいかした剣技が得意で、軍からは前時代的な大型ソードを支給されている。
■作品紹介
<INTRODUCTION>
選ばれた戦士なんかじゃない。
LAST ANGELS ── 終末の天使たち
【サイバノイド vs ヒューマノイド】
【人間 vs 電子頭脳】
【異星人 vs 地球人】
入り組んだ戦いの構図が、世界を終末へといざなう
サイバーバトルファンタジー!!
自然の営みを破壊する環境汚染──
正義の名の下に覇権を巡って繰り返される戦争──
自己防衛を大義名分とする核兵器使用──
それらがもたらした世界に残るものとは?
滅亡へと向かう人類を否定するものとは?
これは、絶望の中で過酷な運命にあらがおうとする
五人のサイバノイド少女戦士たちの成長物語。
しかし、彼女たちの絆は、やがて国家同士の争いの中で分断されていく。
そして、ラストエンジェルスの最後の選択が、人類の存亡を決定することになる…
これは、その始まりの物語──
■商品情報
『電脳戦隊ラストエンジェルス SP STAGE 1』
シングルCD+ボイスドラマCD+声優コメントCD(トリプルCD仕様)
<Disc1:シングルCD>
『電脳戦隊ラストエンジェルス』テーマソング
1.Angels of the Light
歌:ラストエンジェルス
ラヴ(CV.竹達彩奈)、ジギー(CV.上坂すみれ)、グレイス(CV.花澤香菜)、
ニッキ(CV.内田彩)、蛍(CV.長谷川瑞)
『電脳戦隊ラストエンジェルス』カップリングテーマソング
2.Easy Weasyきっと大丈夫。
歌:蛍(CV.長谷川瑞)
『電脳戦隊ラストエンジェルス』テーマソング
3.Angels of the Light(Instrumental)
『電脳戦隊ラストエンジェルス』カップリングテーマソング
4.Easy Weasyきっと大丈夫。(Instrumental)
全4曲収録
<Disc2:ボイスドラマCD>
電脳戦隊ラストエンジェルス STARTING OVER
<Disc3:声優コメントCD>
ラヴ役/竹達彩奈
ジギー役/上坂すみれ
グレイス役/花澤香菜
ニッキ役/内田彩
蛍役/長谷川瑞
ミディ役/丹下桜
テディ役/冬馬由美
マイヤー役/檜山修之
<初回購入特典>(なくなりしだい終了)
『複製声優サイン入り』ボイスドラマレプリカ台本
定価:¥2,750(税抜価格¥2,500)
発売元:Sparkiss Records
2021年3月24日(水)発売予定
■法人特典情報
1:Amazon.co.jp
●2021年3月24日発売:メガジャケ
●2021年4月21日発売:メガジャケ
2:アニメイト(通販含む)
●2021年3月24日発売:L判ブロマイド(絵柄:ラヴ)
●2021年4月21日発売:L判ブロマイド(絵柄:ジギー)
3:ゲーマーズ全店(オンラインショップ含む)
●2021年3月24日・4月21日発売<連動特典>
丸型缶バッジ(56mm)5種(絵柄A-VER.:ラヴ、ジギー、グレイス、ニッキ、蛍)
4:とらのあな全店・通販販売
●2021年3月24日発売:L判ブロマイド2枚セット(絵柄:ミディ・テディ)
●2021年4月21日発売:L判ブロマイド2枚セット(絵柄:グレイス・ニッキ)
<連動特典>L判ブロマイド3枚セット(絵柄:ラヴ・ジギー・蛍)
5:ソフマップ・アニメガ(一部店舗除く)
●2021年3月24日・4月21日発売
<連動特典>丸型缶バッジ(57mm)5種(絵柄B-VER.:ラヴ、ジギー、グレイス、ニッキ、蛍)
『電脳戦隊ラストエンジェルス SP STAGE 1』公式サイト:
https://last-angels.com/
キャストインタビュー②上坂すみれさん:
https://seigura.com/news/51447/
キャストインタビュー③花澤香菜さん:
https://seigura.com/news/51463/
キャストインタビュー④内田彩さん:
https://seigura.com/news/51549/
キャストインタビュー⑤長谷川瑞さん
https://seigura.com/news/51650/
取材・文・撮影/佐伯敦史
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