ドキュメンタリー番組『火星:遙かなる赤い惑星へ』の日本語ナレーションを担当する井上麻里奈さんのコメントが到着

井上麻里奈さんのナレーションで火星の謎に迫る至極の2時間!

ドキュメンタリー専門チャンネル・ナショナル ジオグラフィックは、長年にわたり謎を抱いてきた火星を最新技術で調査し、その真相に迫る『火星:遙かなる赤い惑星へ』を11月28日(日)22:00~24:00に日本初放送。その日本語ナレーションを井上麻里奈さんが担当する。

『火星:遙かなる赤い惑星へ』は、最新技術を駆使して火星の旅を疑似体験できるドキュメンタリー番組。火星表面の広大な暗褐色領域「大シルチス」から始まり、太陽系最大の「マリネリス峡谷」や「オリンポス山」、火星の極地など、今まで見たこともないような美しく壮大な景色を楽しめる。さらに、数々の功績を残してきたNASAの火星探査機も登場し、長い間謎に包まれている赤い惑星の真相に迫る。

なお、現代の技術では火星までおよそ7カ月かかり、到着後も地球に戻るタイミングがあるため、2年ほど滞在しなければならない。また、無事に到着したとしても火星の過酷な環境を生き抜かなければならず、呼吸不可能な状況、極度に低い気温、有毒な砂ぼこりなどさまざまな脅威に襲われる。ここまで聞くと有人探査は実現不可能に思えるが、実は火星には解決策が存在しており、本編では解決の糸口を紹介。果たして現在の火星には生命が存在するのか? そして近い将来人類が降り立つ日は来るのか? 地球から遙か遠くに位置する神秘に包まれた赤い惑星の迫力映像を、2時間におよぶ放送で堪能しよう。

■井上麻里奈さんのコメント

いつの日か人間が火星に住む日が来るかもしれない。自身にとってはそんな夢のような出来事が、実際研究が行われており可能性が広がっている事実に大きな関心を覚えました。ナレーションを読ませて頂きながら新たな星の知識が増えていく事が楽しく、地球外生命体への好奇心がより強くなりました。皆様にとっても番組を通して新たな世界を垣間見る1つのきっかけになれば嬉しいです。

■『火星:遙かなる赤い惑星へ』予告編
https://youtu.be/b1p_enCZgrk

©National Geographic