キャラクターの裏に隠された声優たちの素顔に迫る、インタビュー企画『声優図鑑 by 声優グランプリ』。
今回登場していただいたのは、2026年リリース予定の新作リズムゲーム『BanG Dream! Our Notes』で、汐見蛍を演じる薬師寺李有さんです。
やくしじりあ●9月11日生まれ。ゆーりんプロ所属。主な出演作はゲーム『BanG Dream! Our Notes』(汐見蛍)など。 公式HP:https://yu-rin.com/jr-woman/yakushiji-ria ★薬師寺さんの手書きプロフィール&コメント動画は2ページ目に! |
「声優さんみたいな声だね」と言われたことが“始まり”でした
――薬師寺さんはどんな子供でしたか?
とてもやかましい子供で、木登りや缶蹴り、氷鬼、ドロケイなどで遊ぶのが大好きでした。友達のスカートをめくった男子と、拳で戦うこともあって(笑)。すごく元気だったと思います。
――今の薬師寺さんはほんわかとした印象なのでちょっと意外です。
確かに、子供時代の話をするとけっこう驚かれます(笑)。でも本当に活発だったんですよ。中学の初めくらいまではずっと走り回っていました。
――男兄弟がいたわけでもなく?
そうですね。家には母と、年子の姉と……あと、当時飼っていたワンちゃんも女の子だったので、むしろ女系家族でした。姉も活発だったわけではなく、アニメを観たり絵を描いたりするのが好きなタイプだったので、誰の影響で活発になったのかはわかりません(笑)。
――では、声優になるきっかけをくれたのは、アニメ好きのお姉さんの影響ですか?
実は、声優になったのにはこれというきっかけがないんです。ただ、子供の頃は今よりも声が高く幼くて。良くも悪くも、まわりから声について言われることが多かったんです。最初に言われたのは幼稚園児の時で、友達のお母さんから「声優さんみたいな声だね」と言われたことでした。それが、その後もなぜかずっと頭に残っていたんですよね。当時はまだ「セイユウサンってなんだ?」という感じでしたけど、小学校に上がってからも「声が特徴的だよね」「アニメ声だね」と言われることがあって。私の声って、人とちょっと違うんだと徐々に気づいていった感じです。そうして、「声優という職業があるんだ。なろうかな」という気持ちが芽生え、いつしか固まっていきました。
――お姉さんはアニメ好きとのことですが、薬師寺さんもアニメが好きだったんですか?
それが、家にはテレビがなかったので、テレビで放送しているアニメを観るといった習慣がなかったんですよ。姉は小さい頃からアニメ好きで、スマホで『銀魂』や『ONE PIECE』をよく観ていましたけど、私はそれを横からチラ見するくらいでした。ちゃんとアニメを観始めたのは、声優の専門学校に通い始めてからです。












