【vol.6】亀井ありささん

Voice Navi -ボイスナビ-

声優になりたいけど、どうすればいいのかわからない……。
スクールで日々レッスンを受け、声優への道を進む先輩からのメッセージには悩みを解決してくれるヒントが満載です。
今回は、小さいころから歌うことが好きで「声の仕事に携わりたい」という想いを持ち続けてきた亀井ありささんにお話を聞きました!

亀井ありさ
かめいありさ●東京ボイストレーニングスクールに通いながら、モデル、シンガーソングライター、イラストレーターなどマルチに活動中。歌以外の声の仕事の多様さを知り声優を目指し始める。CDドラマ『神様世界は平等ですか?』に出演。

「ここなら自分がやりたいことができる!」という思いで入校しました

まずは、声を使った仕事を目指したきっかけを教えてください。

叔母が「長唄」という三味線音楽の家元だったことがきっかけで音楽をやるようになり、高校で洋楽やジャズの勉強をするため、アメリカに留学しました。
日本に戻ってからは、声の仕事は歌うことだけでなく、アニメの声優や吹き替えといったジャンルで活躍できることを知りました。
そこで歌手だけでなく、声優としても活躍できるように頑張ってきました。

「東京ボイストレーニングスクール」に入った経緯を教えてください。

独学で勉強することにも限界があったので、現場で働いている方のアドバイスや専門知識を持った方からのご指導をいただきたくて、自分で色々調べていて、当校の情報を見つけました。
「ここなら自分のやりたいことができる!」と思い、入校を決めました。

特に決め手となったことはありますか?

グループレッスンがあり、同年代の子たちの演技を近くで見られることです。また、お仕事につながるオーディションを受けることができるのも大きかったですね。

実際に入校してみていかがでした?

レッスンを数回受けただけでも、オーディションを受けようとしていることを伝えると、講師から「このオーディションなら、あなたの活かせるところはこういうポイントで〜」と、的確なアドバイスをいただけたことに驚きました。

レッスンでは新たな自分に気づかされることも多いとか。

そうですね。急に「子供向けアニメに出てくるような男の子の演技をしてみてよ」
と言われて戸惑ったのですが、いままで考えたこともなかったような役を引き出していただけて、目からウロコでした!

CDドラマ『神様、世界は平等ですか?』へ出演されているそうですね。

はい。基礎から教えてくださるので、演技経験のなかった私でも選んでいただけるまでに成長できました! 先生の眼力のすごさを改めて知ることができましたね。
私にとって初めての収録だったのですが、スタッフさんや共演者のみなさんに助けていただき、無事終えることができました。交友関係が広がりましたし、現場の雰囲気を感じることもできましたので、大変貴重な経験ができたと思います!

ちなみに、どんな役で出演されたのでしょう?

主人公のお姉さん役で出演しました。シリアスなシーンが多い作品でしたが、私は「和ませ担当」で、濃いキャラクターだったので、楽しく演じられました。
アフレコに臨むにあたり、事前にいくつかキャラクターを用意して、現場で先生に指示をいただきながら作り上げていきました。

憧れのコタニキンヤ.さんと共演されているそうですね。

『ツバサ・クロニクル』という小さいころから好きなアニメの主題歌を歌われていた方だったので、同じ作品に出演できたのは感動でした!

ちなみに小さいころは、どんなアニメ作品を観ていましたか?

父親がアニメ好きで、『北斗の拳』や『コブラ』などの作品をよく観ていたせいか、作中に登場するカッコいい女性が好きなんです。とくに『攻殻機動隊』の草薙素子は憧れですね。

歌の話に移りますが、これまでどんな音楽を聴いてきましたか?

民謡のほかにもゴスペルもやっていたので、ジョシュ・グローバンさんなど、海外アーティストの曲もよく聴いていました。
日本だと水樹奈々さんの圧倒的な歌唱力を聴いて「すごいな」と感じます。

スクール内で開催されるライブにも参加されているそうで。

コロナの影響でずっとお休みだったのですが、今回は受講生のみの参加で、一般のお客さんは入れずに開催されたんです。ステージで歌うことができて楽しかったです! ちなみにテレビアニメ『波よ聞いてくれ』のEDテーマでもある遥海さんの「Pride」を歌わせていただきました。
手前味噌ですが、出演者同士の投票で1位を獲らせていただいたので、2月に開催されるライブにも出演が決まりました。何を歌おうか、いまから楽しみです!

亀井さんはポートレートのモデルとしてもご活躍されていますね。

元々10代のころからモデルのお仕事をやっていました。アメリカから帰ってきて、撮影会や知り合いのカメラマンさんにお声がけいただいた縁で今も続けています。

イラストのお仕事もされているそうですが。

はい、色々な角度から表現を学んだら、声優の仕事にも活かせるんじゃないかと思いまして。学校で油彩をやっていたので、たまに小説の挿絵や名刺のデザインなどさせていただいてます。

自分で歌ったCDのジャケット写真を撮ったり、あわよくば自分で描いたり……、ひとりで何でもできますね。

確かに、コスパは最強かもしれません(笑)。

では最後に、声優としての今後の目標を教えてください。

アニメでも外画の吹き替えでも、やらせていただくからには、主役を演じたいですね。
そして、劇中の歌も担当するキャラクターをやれるような役者になりたいです!

 

Information

池袋、渋谷、新宿、秋葉原など都内に6つの校舎を構えるボイストレーニングスクール。声優を目指す「声優・ナレーターコース」のほかにも、歌手を目指す「ボーカルコース」、ビジネスシーンでも役に立つ「ビジネス・話し方コース」の3コースがあり、すべてマンツーマンレッスンが受けられる。レッスンは1カ月4コマ(1コマ30分)からで、社会人として仕事をしながらでも、無理なく通える受講体系も魅力の一つ。

東京ボイストレーニングスクール
https://www.voitore.jp/

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