石谷春貴の飯屋“ISHIYA” 第14回

今晩のおかずに迷うあなたの救世主! 料理大好きな石谷春貴さんが自己流レシピを紹介するコラムです。

 

第14回「石谷流アレンジあり! 鮭ときのこのだし炊き込みご飯」

 

 

皆様お世話になっております。

石谷春貴です。

四月も終わりあっという間の五月からのゴールデンウィーク。

なかなか気の抜けない時世ではありますが、少しでも楽しめるエンターテイメントをお届けできるよう頑張ります。

そして僕はウマ娘にハマっておりまして。

もともと宮崎には都井岬という観光地があり、その名の通り岬に原っぱが広がり、野生の馬と近くに入れるような環境があって、身近な存在だったんですよね。

そして府中競馬場周辺でも短期のバイトをしてたりとか、競走馬の歴史とかもドラマとしても好きで。

ゲームシステム的にもなじみ深い育成システムとくれば、ハマらないわけがなく。

ゲームとしてクオリティも高いのですごく楽しんでおります。

引退馬の方にもいい影響が出ているらしく、うれしい限りです。

ナイスネイチャに関しては存命で、僕より年上だったりするんですよ。ゴールドシップはあったことがないので、一度会ってみたいなあと思いますねえ。競走馬の毛並みめっちゃきれいなんですよ。

 

とまあ、競走馬の話はこれくらいにして今回のレシピは、炊き込みご飯でございます。

 

「鮭ときのこのだし炊き込みご飯」

 

ということで、これ一つで割と完結する系のものですね。

学生時代よく作ってました。

ではさっそく材料から!

材料

米 2合
生鮭 2切れ
しめじ 1パックorしめじとえのき半分ずつ
醤油  大さじ4
料理酒 大さじ3

※必要に応じて多めに作る
だしパック 1パック(顆粒だしの場合は一袋)
水 1リットル

ネギ   適量
ショウガ 適量

大葉   1枚
梅干し  1つ

手順

①まず、だしパックを水に浸しておいてだし汁を作っておきます。

 

そして米を研いでザルに上げるか、水を抜いておいてください。生鮭は骨を取って日本酒に5分ほどつけておきます。

生鮭でも骨ないやつとかもあるのでめんどくさい人はそれでも。冷凍鮭でも。炊けた後の方が骨を取りやすいので、見栄え気にしない方は炊けてからでも。日本酒につけるのは、生臭さの緩和のためです。


②米を炊飯釜に入れ、しめじ(しめじorえのき)を敷き、その上に鮭を置きます。


③鮭も置き終えたら、醤油を入れます。その後、だし汁を二合分入れてください。

顆粒だしの人は炊飯器に水を入れてその後に回し入れてください。そのあと20-30分くらい置いて炊飯してください。


④炊きあがったら、鮭の皮を取り、さっくりと混ぜ合わせます。

茶碗に盛り付け、お好みでネギ、千切りにしたショウガ乗せて完成です。

どうでしょうか、簡単ですよね。

炊飯器は文明の利器! メシウマなのですよ! 食うのに困ってた時には助けられましたね。

だが!!今日はここでは終わらない。〆に参ります。

アレンジ!「炊き込み〆茶漬け」

 

①だし汁を多めに作っておき、そこに醤油を小さじ1、塩1つまみ入れます。

②炊き込みご飯を茶碗に入れ、大葉、梅干しを入れてだしを注ぎます。

こちら朝ごはんや飲んだ後に最適です。ショウガを入れれば体が温まりますし、水分の補給で胃にも優しい。

いろいろな薬味で試してみてくださいね!

ということで、先が見えない状況ですが、前向きにおいしいもの食べていきましょう!

 

次回の「石谷春貴の飯屋“ISHIYA”」は、5月29日(土)に更新予定! お楽しみに!

 

教えて!!石谷シェフ!

Q:作るのが難しそうに見えて、意外と簡単な料理ってありますか??(あまね・北海道)

リゾットですね。硬さの加減が難しいですが、思ったよりは簡単ですねえ。皆様も試してみてください!

以上!終わり!!

 

石谷さんに作ってもらいたい料理テーマ&料理に関する質問を募集!
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例)野菜をたっぷり使った麺料理、スタミナがつきそうな丼ぶりなどなど……
また、料理に関する質問などもあればどしどし送ってください!