キャラクターの裏に隠された声優たちの素顔に迫る、インタビュー企画『声優図鑑 by 声優グランプリ』。
今回は、『イキヅライブ! LOVELIVE! BLUEBIRD』に佐々木翔音役で出演している、涼ノ瀬葵音さんにお話を聞きました。
すずのせあおい●6月18日生まれ。WITH LINE所属。主な出演作は、『イキヅライブ! LOVELIVE! BLUEBIRD』(佐々木翔音)ほか。 公式HP:https://withline.jp/talent/aoi_suzunose ★涼ノ瀬さんの手書きプロフィール&コメント動画は2ページ目に! |
声優を知ったきっかけは母に薦められた『進撃の巨人』です
――子供の頃は、どんな性格でしたか?
とても人見知りで、友達ができてもなかなか心を開けない子でした。でも、家では歌ったり踊ったりすることが大好きで、子供らしくはしゃいでいたと思います。前にホームビデオを見返した時も、すごく大きな声で『プリキュア』の曲を歌っている私が映っていました(笑)。
――『プリキュア』が好きだったんですね。
はい。子供の頃はアニメが特別好きだったわけではないんですが、毎週日曜には必ずといっていいほど『プリキュア』と『仮面ライダー』を観ていました。歌も『プリキュア』の主題歌で替え歌をしたり、ごっこ遊びをしたりするのが好きでしたね。
――クラシックバレエも子供の頃から習っていたそうですね。
そうなんです。私が小さい頃、姉と妹と一緒に3人で始めました。誰かがやりたいって言ったのかな? そこまでは覚えていないんですけど、もしかしたら親が習わせたかったのかもしれません。踊るのが好きだったのも、バレエを習っていた影響だと思います。それから16年間続けて……コンクールや発表会、公演など、いろいろなステージに立ってきました。
――それだけ楽しかったんですね。
小さい頃は、純粋に「楽しい!」と思っていました。でも、コンクールに出れば点数と順位がつきます。それによって予選を通過できるのか、上位に入賞できるのかが決まるという競争の世界だということも年を重ねればわかってくるので、楽しいと同時に悔しい思いもたくさんした16年間でした。
――また、事務所のプロフィールの趣味の欄には「歌」も挙げていますよね。小さい頃からずっと好きなんですね。
はい。自分で歌うのも好きですが、ミュージカル鑑賞も好きです。バレエをやっていなかったら舞台関係の仕事に就いていたかもと思うくらいに。舞台上で声を発さないクラシックバレエと違い、ミュージカルでは踊りながら歌うじゃないですか。そこに魅力を感じて、夢中になっていきました。特に、劇団四季の『美女と野獣』や『ライオンキング』、『キャッツ』が好きですね。
――では、アニメはいつ頃好きになったんでしょう?
高校生の頃です。母親が「面白いからだまされたと思って観てごらん!」と薦めてきたのが『進撃の巨人』で、観てみたら本当に面白くて。それまでアニメを観てこなかった私もまんまとハマり、いろいろな作品を観るようになりました。特に少年漫画原作のバトルものが好きで、『鬼滅の刃』、『僕のヒーローアカデミア』辺りは、アニメから入って原作漫画も読みました。父親の影響か、『ドラゴンボール』や『ジョジョの奇妙な冒険』も好きです。
――そうして、声優という仕事にも目が向くようになったと。
最初のうちはアニメが好きというだけで、「声優になりたい」とまでは思っていなかったんですけどね。私には、小さい頃から「バレリーナになる」という夢もありましたし。ただ、アニメを好きになり声優の世界を知っていくうちに、「こういう表現もあるんだ」とだんだん興味が湧いて。「挑戦してみようかな」という気持ちが芽生えました。












