おまえら57昼

【声グラ限定】人気声優たちの女装を見られる大人気イベント『おまえらのためだろ!第57弾』<昼の部>

おまえら57昼
数々の伝説を残した“聖地”メルパルクホールでのラスト公演

2022年6月12日(日)に開催された「森川智之檜山修之の『おまえらのためだろ!第57弾』」。今回初めて足を運んだ若いお客さんもいるなど、世代を超えて愛され続ける長寿イベント。その“聖地”である東京・メルパルクホールでのおまえらは今回がラスト。今回はその昼の部をレポートしたい。

■森川智之と檜山修之の『おまえらのためだろ!第57弾』(昼の部)
【会場】メルパルクホール(東京)
【キャスト】森川智之、檜山修之、陶山章央、石塚堅、めぐっち(声の出演)
【ゲスト】緑川光(おまえら初参戦)、鳥海浩輔杉田智和伊東健人葉山翔太

■濃芝居
有難うメルパルク!「銀玉おま娘」濃芝居を捧ぐ!
大草原の小さな家屋の魔道医師
スタント無し!エントランスshock 最後のフライング!
ディアボリックな月並アヤカル巻トリガー!

<おまキャラさん>
森川智之……三女「キャリー・パニパニ・縁側ズ」4ちゃい/「皇Motto!!!・Do-it」
檜山修之……「エドワーズ・タカギ・ワタルさん」
緑川光………母さん「キャロライン・ヨーコ・なんの・因果デス(2号さん)」
伊東健人……長女「メアリー・ジェン・オママイン♪インコ留守(メアリー4号)」
葉山翔太……次女「ローラ・オッケ~・ま・いっかールス(ローラ2号)」
鳥海浩輔……ネリーの母「ハリエット・おるで・ソン・イジワルス夫人」
杉田智和……父さん「チャールズ・エンジェル・インパルス」

昨年11月の第56弾(夜の部)に続いての「大草原の小さなキャリー」(今回はシーズン4)。まず舞台に現れたのは、ウエスタン衣装に身を包んだ「エドワーズ・タカギ・ワタルさん」(檜山修之さん)。続いて2階の扉から「♪母さんは~家族がいれば~幸せよ~」と軽やかな歌声とともに、インガルス一家の母さん「キャロライン・ヨーコ・なんの・因果デス(2号さん)」(緑川光さん)が登場。おまえらファンが長年待ち望んだ緑川さんの初登場ということで、場内には大きな拍手が響き渡った。拍手が鳴り止んだタイミングで登場したのは、一家の父さんでエドワーズの大親友「チャールズ・エンジェル・インパルス」(杉田智和さん)。「銀玉」「魔道医師」など、どこかで聞いたことのあるワードが飛び交う混沌とした状況の中、エドワーズがいきなり「林檎酒の小瓶」というNGワードをポロリ。場内に不気味な音楽が鳴り響き、「父さん、母さん、あたち、起きちゃった……」という声とともに、恐怖の三女「キャリー・パニパニ・縁側ズ」が降臨! 幾多ものおまキャラたちを葬り去ってきた必殺のキャリーアタックで、キャロラインとチャールズをいきなり退場に追い込んでしまう。

ここで場面が切り替わり、一家の長女「メアリー・ジェン・オママイン♪インコ留守(メアリー4号)」(伊東健人さん)、次女「ローラ・オッケ~・ま・いっかールス(ローラ2号)」(葉山翔太さん)、そして「ハリエット・おるで・ソン・イジワルス夫人」(鳥海浩輔さん)が連れ立って登場。3人は本日開かれるというメルパルク感謝祭へ出席すべく険しい山道を越えているところだが、あまりの田舎道にぶつくさ文句を言うイジワルス夫人に対し、ローラがつい「おばさん」と口にしてしまったことで夫人が激昂。そしてすかさず「年? 加齢臭!? たしかに49だし……そりゃ臭うわよ少しは」と切り返す夫人。長年おまえらのレギュラーゲストを務めている鳥海さんならではの実年齢を交えた絶妙なアドリブに、場内は拍手喝采。

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そんなこんなで何とか会場にたどり着いた3人は、エドワーズ、キャロライン、チャールズと合流。キャリーアタックの影響でキャロラインは松葉杖、チャールズはギプスをしているものの、何とか無事な様子だ。ちなみにメルパルク感謝祭の出し物のメインは、子供の頃、新選組が好きだったというチャールズのリクエストによる階段落ち。キャロラインとイジワルス夫人のどちらがトリの階段落ちをやるかで揉めていたところ、階段最上段から夫人が誤って落下してしまうという大事件が発生。ピクリともしない夫人に一同青ざめたものの、事故ということで処理される。なお、残骸(夫人を模した風船)は大草原ぽくないということで、舞台袖にあっさり投げ捨てられる哀れな夫人なのであった。

平穏が戻ったところで、メルパルクでのおまえらがラストということを聞きつけた「皇Motto!!!・Do-it(コーモット・ドゥーイット)」(森川さん)」が登場。第48弾(昼の部)、第51弾(昼の部)で披露した2階席への滑空を今度こそ成功させ、メルパルクへの恩返しをしたいのだという。出演者と観客が固唾を呑んで見守るなか、1階の舞台袖から張られたワイヤーを伝って賢明に2階へ駆け上がっていく皇Motto!!!(のバルーン人形)。これを見事成功させて大団円……かと思いきや、息を吹き返したイジワルス夫人がうっかり「林檎酒の小瓶」と口走ってしまい、キャリーが再び覚醒。出演者全員がキャリーアタックの餌食になるという、この会場で幾度も繰り返されたおなじみの光景が広がったところで、メルパルク最終公演昼の部の濃芝居は終幕となった。

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■フリートークコーナー
最近、学校であだ名が禁止になっているという話題から。いじめに繋がる可能性があるため、名字もしくは名前に“さん付け”が推奨されている昨今。この話を受けて、わざとらしく「どうですか檜山さん?」と問いかける森川さんに対し、檜山さんは「気持ち悪い」と素直な反応。ちなみに檜山さんは森川さんを稀にさん付けで呼ぶことがあるそうだが、それは小馬鹿にしている時に限るという(笑)。さて、森川さんはここで「いつかアニメでも、さん付けしなくちゃいけなくなるかも」と問題提起。たとえば「クレヨンしんちゃんなら、クレヨン“しんさん”」。これを聞いた檜山さんから「暴れん坊将軍みたいだな」という鋭いツッコミが入るのだった(笑)。

メルパルクホールへの感謝のお便りが数多く届いた今回のおまえら。そんななか、メルパルクの下手(しもて)側の客席に、いわゆる“G”が飛来したことが特に思い出深いというお便りが。森川さん曰くGも進化しており、最近は人の出方を観察している“4G”のGもいると証言。さらに“5G”に進化したら喋るのだとか(笑)。ちなみにG事件の際は場内が軽くパニックになりかけたが、檜山さんがあっさりとGを撃退し事なきを得た。さすがは漢・檜山である。

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■しゃべりば
緑川さんは中学生のとき、好きだった歌手のコンサートに行き、その会場がメルパルクだったとのこと。隣になった人がとても紳士的で、コンサートが始まる前は和やかに世間話をしていたのだが、コンサートが始まった瞬間に豹変。大声で大ハッスルしている姿が今でも印象に残っているという。そんな思い出の地の舞台に立てて、本当に嬉しいと感想を述べた。一方、メルパルクがラストということで、こみ上げてくるものがあると語ったのは、おまえら常連の鳥海さん。その一方で、メルパルク=女装のイメージとも。同じく常連の杉田さんも、とある女性向けゲームのイベント会場がメルパルクで、前日に自分の衣装を何度も確認したことを告白。

ちなみにこの女装、当初は単なる罰ゲームの一つにすぎなかったことをご存知だろうか。最初に檜山さんが披露したところ思いのほかウケが良く、それを羨ましがった森川さんも女装。これがおまえら名物・濃芝居のなりたちである。“聖地”でのおまえらは本日がラストとなったが、今後も新しい会場で、数々の女装伝説が生まれていくことだろう。

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<Information>
■OPENREC.tv『おまえらのためだろチャンネル』
『おまえらのためだろ!』の歴史を振り返るトーク番組『おまえらのためだろチャンネル』はOPENREC.tvにて配信中。月額600円のサブスク会員になれば、月一回の限定生配信を楽しめるほか、アーカイブも見放題。
チャンネルURL:https://www.openrec.tv/user/omaera

森川智之と檜山修之の『おまえらのためだろ!』の最新情報はこちらから
▼森川智之オフィシャルファンサイト「HEAVEN’S DOOR」:http://heaven16.sakura.ne.jp/