茅原実里

【声グラ限定レポート】茅原実里さんのアーティスト活動を映し出した、最後の舞台 『Minori Chihara the Last Live~Re:Contact~』

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声優アーティスト・茅原実里さんが歌手活動休止前の最後のライブを12月26日(日)、神奈川県民ホールで開催した。

ライブ会場の最寄り駅にはファンからの応援メッセージが書かれた「応援広告」が掲出されるなど、彼女の雄姿を見届けるべく集まったファンの想いが集結したライブ当日。そんななかスタートした、茅原実里さんのラストライブ。紗幕が落ちると、いつもどおりの笑顔を弾けさせた茅原さんが、11月18日に発売されたばかりのミニアルバム『Re:Contact』からリード曲の「Re:Contact」、さらに2007年にリリースされた1stアルバム『Contact』収録の「Contact」とつなげ、彼女の辿ってきた歴史を表現してみせた。

「詩人の旅」「too late? not late…」と『Contact』から楽曲を披露していくと、続くブロックはタイアップ曲が並ぶ。テレビアニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』ED主題歌「みちしるべ」、テレビアニメ『境界の彼方』OPテーマ「境界の彼方」、そしてテレビアニメ『翠星のガルガンティア』OPテーマ「この世界は僕らを待っていた」と、彼女が彩ってきた作品の関連楽曲が続いた。

クリスマスの翌日に行われたライブということで、これまでのクリスマスの思い出を披露する茅原さん。2013年に東京・両国国技館で開催された「Minori Chihara Xmas Party 2013」でスタッフから「奈落に気をつけてください」と言われていたにもかかわらず、それを忘れて転落し、あわや……というハプニングを振り返り、「あのときは本当に大変でした」と苦笑いを見せた。そしてここからはクリスマスムードそのままに、「キラキラ輝く、世界の時間」と「Dears~ゆるやかな奇跡~」を披露。続いて「いつだって青空」を歌い終えたあとは、彼女を支え続けてきたサポートバンド・CMB(Chihara Minori Band)によるインスト。彼らにとっての集大成も感じさせるような、バラエティに富んだ楽曲を演奏すると、会場からは大きな拍手が上がった。

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